2017年2月15日
体質改善のセルフケア
今日は暖かかったですが、
また週末冷え込むようですね。
さて、本日はお灸について。
実は、私、均整師ではありますが、
鍼灸師でもありますので、
セルフケアなどにもお灸をよく使っています。
やはり女性は『冷え』で悩んでおられる方は非常に多いです。
体質改善には、整体などで、骨盤や背骨を整えて血液の循環を良くするのも大切ですが、
日々のセルフケアがあるとより効果的。
そんな時に強い味方になってくれるのがお灸。
煙が気になる。
火傷しそうで怖い。
など、心配はあるかも知れませんが、
お灸もセルフケアに是非取り入れていただけたらと思います。
私が治療で施灸するときは、手で一壮ずつ
米粒かその半分くらいの大きさにもくざをひねりますが、
これは少し訓練が必要ですので、
やはり手軽に挑戦でき、薬局などで身近に手に入りやすいのは『せんねん灸』だと思います。
何種類かあるのですが、やけどもしにくいソフトな温度の
『せんねん灸 竹生島』が使いやすいのでオススメです。
最近は、煙の出ないお灸などもありますが、一長一短あったりするので注意が必要。
(この話はまた別の機会に。)
皮膚の薄い方や体調によっては、まれに水ぶくれができることもありますが、
熱すぎると感じたら我慢せず、台座を持って取り除けば大丈夫です。
お灸=火傷のイメージが強いかも知れませんが、
実際は、じんわり温かく、時にはちょっとアチっという感じです。
お灸をすえる場所は、汎用性の高い万能のツボもありますが、
据える場所はそれぞれ体質や症状によって異なりますので、
興味がおありの方はご質問くださいませ。
お試し用に数壮お分けすることも可能です。
(ちなみに、ご購入される場合は、
ダイ○クドラッグさんが一番安いと思います。)